先週、雲南省の被災地から戻ったばかりの同じNGOの医師とオンライン共同チャリティー講演会を開く為の打ち合わせをしたとき。彼が嬉しそうに話しながら見せてくれた写真には黄色い手袋と綺麗な青い長靴を履いているボランティア達の姿だった。
やむ終えない取り引きで被災地彝良を去り、昆明に戻った後、連休前に入る新たなボランティア達の為に送った瓦礫撤去・泥かき用の作業道具だった。
彼もそれを使ってくれたのだという。
そして忘れられぬ10/4、新たな土砂崩れにより小学校が丸ごと埋まり、18人の子供達が亡くなってしまった悲劇の日。軍が救助にあたったが、手袋もなく素手で作業をしていたという。その時、僕が贈ったゴム手袋が配られ捜索に使われたのだという。悲しいニュースが連日続いていたけど。なんか少し明るい気持ちになれた、それ聞いたとき。
その場にいなくても、出来る支援てたくさんあるんだよね。
“ボランティアを支援するということは被災者を支援するという事”
亡くなられた方のお冥福をお祈り致します。
残されたご家族の皆様、全力でサポートします。
【新聞】:
南方都市:只要还被需要,我就呆在中国
http://gcontent.oeeee.com/8/3f/83fa5a432ae55c25/Blog/530/4ffc5f.html
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