2011年11月4日金曜日

-Daria-



僕には、旅の帰りを待っていてくれる人たちがいる。
両親はもちろん、兄弟や友達、実家の犬、僕をここまで来させてくれた人たちにまた必ず帰るって約束した。
中でも、全面的に協力してくれた最高のパートナーが、Daria.僕の恋人だ。
素人の自分よりも自転車の知識が豊富だったり、カメラの知識や海外情報など、彼女からは色々教えてもらった。それだけではない。底抜けに明るくポジティブで、好奇心旺盛、誰にでも優しい性格は、僕も見習わなきゃなって、いつも思う。

その彼女が、先日少しだけ仕事の休みを取って石垣島に会いに来てくれた。
離島に行ってママチャリで島爆走したり、ビーチで魚たちと泳いだり、沖縄料理自炊してみたり。
楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
これで次は、いつ会えるのかわからない。楽しい間もお互いそんなことを考えていたと思う。
荷造りをしたバックパックがいつもより重い。空港まで送ったレンタカー、ハンドルが重たい。いつもより空も暗く低く感じた。カーナビが壊れて道を間違えないかな、とか、台風が来て飛行機が遅延しないかなとか。よからぬことを考える。

無事空港に到着。「じゃあ、またすぐにね。」
涙はなし!って決めてたのに、Dariaが泣くから・・。


俺のせいで貧乏旅行になってごめんね。

でも晴れ男だから、毎日雨って予報だったのに毎日晴れたよ。


 今度はDariaもmy自転車を持ってきて、中東を抜けたイスタンブールあたりで合流かな。
その時また、笑顔で再開しようね。

ありがとう

0 件のコメント:

コメントを投稿