2011年11月1日火曜日

―離島生活―

 

 大阪の友達の家に自転車と荷物の三分の二を置かせて頂き、八重山諸島の入り口石垣島へ。
ここで約2週間の島生活が始まる。
初日は空港からゲストハウスのドミトリーを目指す。なぜなら日本中、世界中から旅人が集まるからだ。長期で滞在している人が多く、島のオリオンビールを飲みながらいろんな情報を交換した。

島とはいえ、意外に都会、マックスバリューが3店舗、「coco!」っていう沖縄版コンビニがあちこちにある。共同キッチンでみんなでゴーヤチャンプルや沖縄そば作って、石垣祭りで地元の屋台料理食べて。沖縄の安くておいしいものを毎日食べているだけで幸せ!
気温30℃・砂浜は白く、空は青く、お魚はレインボー、なのにビーチは空っぽ。誰もいない。
まるでプライベートビーチ!遠浅の海に気が済むまでプカプカ浮かんで夕日を眺めてるのが一番の楽しみ。
こっちで知り合った友達に自転車を借りて島を駆け回る。牛がのどかに歩き、オバアどうしがが畑で大笑いしながら話してる。自転車に三人乗りしてる子どもたち。なんかゆるくていいなー。


沖縄の「世界の田舎に泊まろう」。本土から石垣に移り住んできたカオル姉さん。西表島のバスの中で出会った。今では島人とゆる~い生活をしているが、以前はバリバリ本土で看護師長をしていた。船旅で世界一周したり、先月もアフリカから帰ってきたばかり。素敵~!

※まっちょ写真:僕ではありません。

 泳いで小島に渡り、夕日に向かって釣り糸をたらす。サヨリやアジがおもしろいほどたくさん釣れた。蛍が舞う中を自転車でゆっくり帰る。11月なのに蛍が見れるなんてびっくりだ。
 釣った魚はお刺身やバター焼きにして、大好きな390円(!)のシャンパンと一緒においしくいただいた。

沖縄にはまだまだ僕が知らない楽しい人や楽しいことがいっぱいありそうだ。
これからそれらに会えると思うと、わくわくしてくる!









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